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カツラの葉っぱ 大好き!

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卒原発についてR1

<卒原発についてR1>
卒原発について集めてみました。
再処理施設ともんじゅのトラブル経緯を見る限り、これらは破綻した技術と言わざるを得ないようです。この分野に投入する技術的資源を廃炉に切り替えるのが、日本の技術というべきか。
(安保の機微に触れるためか、エンジニアのプライドが邪魔するのか、当事者からあまりすっきりした弁明が聞かれないが)

・アディオス! ジャパン
・原子力施設もテロ標的か

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卒原発について1>目次
・核カードについて
・東芝の「64基計画」
・東芝社長の謝罪
・アレバの退潮
・(けいざい深話)敗れざる男
・原発がベース電力だって?
・脱原発・卒原発の輪
・「駄目なものは駄目」という女の論理

R1:『アディオス! ジャパン』を追加


<『アディオス! ジャパン』1>
図書館で『アディオス! ジャパン』という本を、手にしたのです。
真山仁さん初の社会派エッセイてか・・・週刊誌連載の書籍化とのことで興味深いのです。


【アディオス! ジャパン】


真山仁著、毎日新聞出版、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
「ハゲタカ」の著者、初の社会派エッセイ。日本は終わった国なのか。「週刊エコノミスト」の人気連載が待望の書籍化。
【目次】
外からの視点でニッポンを見つめてみる/変凹君ニッポン漫遊記/ミャンマーは民主主義の学校か/先進国への狼煙 TOKYO1964/ビバ!富士山/ワインは語る/さらば築地のはずが/地熱は日本を救えるか/銀座でお金の重みを考える/IRは日本復活の成長産業となるのか/問われる震災復興/韓国は近くて遠いのか/沖縄は可哀そうな場所なのか/ニッポンの“国技”野球の底力/トランプ大統領は、民主主義の申し子なのか/ものづくり大国はいずこにー阪神工業地帯盛衰/大政奉還150年ーその探訪遠慮と誤算/言葉とは裏腹の平成時代/名門・東芝は何を失ったのか

<読む前の大使寸評>
真山仁さん初の社会派エッセイてか・・・週刊誌連載の書籍化とのことで興味深いのです。

rakutenアディオス! ジャパン




<原子力施設もテロ標的か>
ベルギーテロ容疑者が襲撃計画が明らかになりつつあるが、原子力施設もテロ標的か、とのこと。
・・・これはもう、卒原発を図るしかないということでしょう。


2016.3.26原子力施設もテロ標的か ベルギーテロ容疑者が襲撃計画より
原発

 死傷者約300人を出したベルギー連続テロの容疑者が、原子力施設の襲撃を検討していた疑いがあることが25日までに分かった。フランスでは24日、ベルギーやパリ同時多発テロの容疑者と同じグループの男が逮捕され、新たなテロ計画が発覚した。これまでに実行に移されたのは計画の一部にすぎない恐れがあり、当局は実態解明を急ぐ。

 原子力施設の襲撃を計画していたのは、ベルギーのテロで自爆死したイブラヒム・バクラウィ(29)、ハリド・バクラウィ(27)の両容疑者らとみられる。

 地元紙DHなどによると、2人は同国北部モルの原子力施設に勤める技術者の動向をひそかに撮影していた。技術者は、ベルギーの原子力研究の責任者の一人とされる。動画は昨年末、パリのテロに関連した家宅捜索で押収された。

 ベルギーでは中部ティアンジュと北部ドールの2カ所で原発が稼働している。治安当局は原発などの警備を強化し、2月から計140人の兵士を配置した。また公共放送RTBFによると、3月中旬以降、ティアンジュ原発の従業員11人が何らかの理由で施設への立ち入りを禁じられた。

 連続テロの発生直後には、運転や保守にかかわる必要最小限の作業員以外が原発から退避した。DH紙は「原子力施設へのテロが察知され、標的が空港や地下鉄に切り替えられた可能性がある」と指摘した。

 原子力施設のテロ対策は2001年9月の米同時多発テロ後、深刻な問題となった。国際原子力機関(IAEA)は専門家の派遣など支援態勢を整えてはいるが、国際的な義務はなく、対応は各国任せだ。欧州連合(EU)も「加盟国の主権事項」との立場をとる。

 ベルギー・リエージュ大のダミアン・エルンスト教授は「テロリストに少しでも原発の知識があれば、東京電力福島第一原発事故のような惨事を再現できる」と懸念する。

 またフランスで逮捕されたのは、レダ・クリケ容疑者(34)だと仏メディアは報じた。パリ北郊アルジャンターユでの家宅捜索では爆発物が見つかった。

 同容疑者は昨夏、本人不在のまま、パリ同時多発テロの首謀者とされるアバウド容疑者(死亡)らとともにブリュッセルで有罪判決を受けていた。戦闘員の志望者をシリアに送るのに加担していたとみられる。

 ブリュッセル市街地での銃乱射も計画されていた疑いがある。パリのテロの実行犯の一人とされるサラ・アブデスラム容疑者(26)が18日に拘束され、その直前に自動小銃などが押収されたため、爆弾による自爆テロに切り替えられた可能性があるという。(ブリュッセル=吉田美智子、青田秀樹) 





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